2D ピークのシステムスータビリティの計算

2D ピークのシステムスータビリティの値の計算では、関連付けられたすべての ²D ピークをアプリケーションが評価します。

システムスータビリティの値は、²D ピークに基づき、以下のように計算されます。

  • 分離度:関連付けられたすべての ²D ピークの分離度の最小値

  • 選択性:関連付けられたすべての ²D ピークの選択性の最小値

  • テーリング:関連付けられたすべての ²D ピークのテーリングの最大値

  • 対称度 10%:関連付けられたすべての ²D ピークの 対称度 10% (ピーク高さの 10% での半値幅) の最大値

  • キャパシティファクタ:関連付けられたすべての ²D ピークのキャパシティファクタの最小値

  • 理論段数:関連付けられたすべての ²D ピークの理論段数の最小数(カラムごと)

  • 理論段数/m:関連付けられたすべての ²D ピークからの理論段数の最小数(メートル当たり)

  • ノイズ:関連付けられたすべての ²D ピークのノイズの最大値

  • S/N 比:関連付けられたすべての ²D ピークの S/N 比の最小値

  • 対称度:関連付けられたすべての ²D ピークの対称度の最小値

    シンメトリー係数(USP、EP、JP)は、テーリングファクタ(USP)と同一であることに注意してください。シンメトリー係数、テーリングファクタ(USP)を参照してください。

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